キ タ キ チ ョ ウ の 交 尾
松 下 省 三 郎
 
 
撮 影 場 所:静 岡 県
撮 影 月:6 月
 

自宅の周辺にはネムノキの大木が数本あり、その種子が落ち若木が自然繁殖しています。
この葉っぱにキタキチョウが卵を産み付け、幼虫⇨蛹⇨羽化していきます。
一本の若木から5~7匹程の羽化がみられることがあります。 
越冬したキタキチョウは新緑の頃から夏にかけて、またネムノキで育ち、この周辺で交尾します。その交尾をカメラで捉えることができた一枚です。
交尾中のキタキチョウの表情が何とも言えません。
 

キタキチョウ
シロチョウ科
本州~南西諸島に分布し、樹林、河川、農地、都市部の公園や人家などの幅広い環境で普通に見られる。成虫は、林縁部や草地上を緩やかに飛翔し、各種の花を訪れるほか、オスは湿った場所や川原などで好んで吸水し、時に集団も見られる。成虫で越冬する。

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